【東京圏】
空室率は2.3%となり、前期の2.2%からわずかな上昇で、概ね均衡した需給動向。募集賃料は3,880円/坪で前期から80円/坪(プラス2.1%)の上昇。
【大阪圏】
空室率は1.0%となり、前期の1.5%から0.5ポイントの低下し、3四半期連続の需給改善。募集賃料は3,250円/坪で、前期から10円/坪(プラス0.3%)の上昇。良好な需給環境を背景に賃料水準は安定。
【東京圏】
空室率は2.3%となり、前期の2.2%からわずかな上昇で、概ね均衡した需給動向。募集賃料は3,880円/坪で前期から80円/坪(プラス2.1%)の上昇。
【大阪圏】
空室率は1.0%となり、前期の1.5%から0.5ポイントの低下し、3四半期連続の需給改善。募集賃料は3,250円/坪で、前期から10円/坪(プラス0.3%)の上昇。良好な需給環境を背景に賃料水準は安定。
【不動産価格の見通し】
「上昇」が78.0%で8回連続増。不動産価格の見通しでは、強気の意見が更に増加している。
【賃料水準の見通し】
「上昇」が31.9%で前回の30.8%から若干の増加。賃料水準の見通しでも強気の意見が増えている。
【東京圏】
空室率は2.2%となり、前期の2.5%から0.3ポイント低下し、需給バランスは3四半期ぶりに改善。募集賃料は3,800円/坪で前期から20円/坪(マイナス0.5%)の下落。
【大阪圏】
空室率は1.5%となり、前期の2.0%から0.5ポイントの低下。募集賃料は3,240円/坪で、前期から20円/坪(プラス0.6%)の下落。安定した需給バランスを背景に、募集賃料は概ね横ばい。
【東京圏】
空室率は2.5%となり、前期の2.3%から0.2ポイント上昇で、新規供給は高水準であったが空室率の上昇は小幅に留まる。募集賃料は3,820円/坪で前期から60円/坪(マイナス1.5%)の下落。
【大阪圏】
空室率は2.0%となり、前期の2.7%から0.7ポイントの改善。募集賃料は3,260円/坪で、前期から60円/坪(プラス1.9%)の上昇。
【土地価格の見通し】
「上昇」の回答構成比が3分の2を超え、土地価格の見通しでは強気の意見が支配的に。
【賃料水準の見通し】
「上昇」の回答構成比が3割を超え、賃料水準の見通しでも強気の意見が優勢に。
【東京圏】
空室率は2.4%となり、前期の1.9%から0.5ポイント上昇で、4四半期ぶりに需給バランスが緩和。募集賃料は3,880円/坪で前期から40円/坪(マイナス1.0%)の下落。
【大阪圏】
空室率は2.6%となり、前期の0.2%から2.4ポイント上昇で、10四半期ぶりに空室率が上昇。募集賃料は3,200円/坪で、前期から50円/坪(マイナス1.5%)の下落。
【空室率の予測結果】
2012年後半から2013年前半まで需給バランスは概ね均衡する。その後は大量供給の影響で、2013年10月の空室率は4.2%まで上昇する見通しである。
【賃料の予測結果】
東京圏の賃料水準は、2年後の2014年4月に4,050円/坪まで上昇する見通しであるが、賃料水準の大幅な上昇は期待できず、上値の重い展開が続く。
【東京圏】
空室率は1.9%となり、前期から1.8ポイント改善。募集賃料は3,920円/坪で概ね横ばい。
【大阪圏】
空室率は0.2%となり、前期から更に改善。募集賃料は3,250円/坪で、前期から70円/坪(プラス2.2%)の上昇。
土地価格の見通しは「上昇」が41.2%に増加。「上昇」の構成比は6回連続で増え、今後の見通しで強気の意見が優勢に。賃料水準の見通しは「下落」が5.9%へ減少。「横ばい」が主流であるものの「下落」の回答構成比は過去最低に。
【東京圏】
空室率は3.7%となり、前期から1.7ポイント改善。募集賃料は3,990円/坪となり、前期から80円/坪(プラス2.0%)の上昇。
【大阪圏】
空室率は1.2%となり、前期から大幅に改善。募集賃料は3,180円/坪となり、前期から概ね横ばい。