一五不動産情報サービスは、2025年11月25日(火)、26日(水)、27日(木)の三日間にわたり、首都圏各地の物流施設を巡るバスツアー型の内覧会を開催しました。

ディベロッパー様のご協力のもと、貸切バスで複数の物流施設を巡りました。多数の物流企業様、荷主企業様にご参加をいただき、3日間で8物件とさまざまなタイプの物流施設を内覧いただきました。

初日（11/25）

千葉内陸に立地する「プロロジスパーク八千代2」は免震構造を採用したマルチテナント型物流施設です。また、川崎港近くの「かわさきファズ 物流センターB棟」は、陸・海・空の好立地で、総合保税地域で、立地特性が大きく異なるふたつの物流施設を内覧しました。

二日目（11/26）

2026年2月竣工予定の「T-LOGI白岡」、危険物倉庫が併設された「プロロジスパーク古河4」、1フロア賃貸面積が約10,500坪の「グッドマン常総」を巡り、それぞれ圏央道周辺で選りすぐりの物流施設を内覧しました。

三日目（11/27）

南橋本駅至近の「相模原南橋本ロジスティクスセンター」、2025年12月竣工予定の「T-LOGI相模原」、危険物倉庫併設の「ロジクロス厚木Ⅲ」を巡り、神奈川内陸でタイプの異なる物流施設を内覧しました。

駅近や主要幹線道路へのアクセスなどの立地要件に加えて、ダブルランプ型、快適な共用空間、危険物倉庫併設など細部にわたってディベロッパー様の知見が凝縮された物流施設でしたので、荷主・物流企業様にもその想いが伝わる3日間でした。

バス車内でのさまざまな企画

バス車内では「インフレ下での物流拠点戦略と2026年の不動産市況予測」と題したセミナーを実施しました。また、物流×不動産クイズなどの企画もご用意し、ご参加者同士でのコミュニケーションも弾むなど、リラックスしながら充実した時間をお過ごしいただきました。

今後も一五不動産情報サービスでは、物流不動産に携わる皆様の課題解決や事業の推進に役立つサービスや企画を積極的に展開してまいります。物流施設を見学したい、物流施設で内覧会を開催してほしいなど、ご要望がございましたらお気軽にお声がけくださいませ。