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調査レポート

2020.8.20 アンケート

第26回物流施設の不動産市況に関するアンケート調査

【不動産価格の見通し】
半年後の不動産価格の見通しは「横ばい」が51.8%、「上昇」が45.7%、「下落」が2.5%となった。不動産価格の見通しでは「横ばい」が5割強、「上昇」が5割弱で拮抗しており、依然として強気の見通しが支配的である。

【賃料水準の見通し】
半年後の賃料の見通しは「横ばい」が56.8%で最多となり、「上昇」が35.8%、「下落」が7.4%となった。賃料の上昇トレンドに転機が訪れ、「上昇」の回答構成比は3年ぶりに減少している。また、「下落」の回答構成比も2017年1月以来の3年半ぶりに増加に転じ、先行きに悲観的な意見がじわりと拡大している。

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